角栓による毛穴汚れといった肌悩みで、DUO黒(ブラックリペア)を使う方は多いと思います。
バーム状(半固形)のクレンジングは初めて使う…。
そんな疑問を解決すべく、化粧品検定特級(コスメコンシェルジュ)を保有している著者が、写真つきで分かりやすく解説していきます。
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DUO黒の口コミや評判は、「効果ない？DUO黒を1年以上使ってみた！毛穴汚れは消えない？」を見てくださいね♪
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おすすめ【効果ない？】DUO黒を1年以上使ってみた！毛穴汚れは消えない？
DUO黒は毛穴の黒ずみ※、毛穴目立ちに効果がないのか、あるのか気になるところです…。 本記事では、化粧品検定特級(コスメコンシェルジュ)を保有している著者が、1年間使った経験を元に、毛穴汚れに効果があ ...
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この記事を書いている人
執筆者 : ビューティー太郎
 | ・元医薬品メーカー勤務 ・インスタでは脱毛について発信 ・年間30種類近くの化粧品をためす ・過去にニキビなどの肌荒れ悩みあり 【保有資格】 ・日本化粧品検定1級 ・コスメコンシェルジュ(特級) |
本記事は、厚生労働省・消費者庁の発信する情報、第三者へのアンケートや口コミ、薬機法への準拠を心がけ作成しています。
もくじ
あなただけじゃない！10代から30代の肌悩みで多いのが毛穴
鏡を見ると肌の毛穴が気になりませんか…。
毛穴汚れで肌が汚く見えてしまい、芸能人のようなツルツルとしたお肌がうらやましく思えます。
ただ、毛穴に悩みを抱えているのはあなただけではありません。
東京イセアクリニックが、15～59歳の男女1,000名を対象に肌悩みを調査した結果があります。
もっと詳しく
- 女性全体の肌悩み1位が毛穴
- 男性全体の肌悩み2位が毛穴
女性も男性も、10代から30代といった若年層に多い肌悩みのようですね。
力強くつまんで皮脂を押し出したり、毛穴すっきりパックを使っていましたが、余計に毛穴が広がり目立ってしまった気がします。
ココに注意
皮脂はむりやり押し出すと毛穴が広がり目立ちます。
DUO黒を使うと、むりやり押し出すことなく「ほぐす」「とかす」「吸着」の3ステップで、毛穴汚れによる黒ずみ・ザラつき・皮脂汚れを除去できます。
次の項目ではDUO黒の使い方を紹介していくので、一緒に毛穴悩みをよくしていきましょう。
DUO黒で効果的な使い方はある？1年以上使ってよかった方法を紹介
DUO黒を1年以上使い続けて、個人的によかったと感じた使い方について紹介していきます。
ステップ① 手と顔は乾いた状態で使う
パッケージにも記載されていますが、手や顔はぬらざす乾いた状態で使います。
ココに注意
汚れを吸着する前にぬれているとクレンジング力が落ちます。
ステップ② クレンジング前に毛穴を開く
DUO黒を使う前に、毛穴を開くことで毛穴につまった汚れを落としやすくなります。
毛穴を開く方法
- お風呂につかる
- 蒸しタオルを顔に乗せる
- フェイススチーマーを使う
個人的なおすすめは、スチーマーで肌を柔らかくして毛穴を開かせる方法です。
ココがポイント
スチームで肌を温めて毛穴を開き、毛穴の奥につまった汚れを浮かび上がらせます。
使い心地は「スチーマーナノケア5年毎日やった結果」を見てくださいね♪
ステップ③ 優しく丁寧にマッサージ
毛穴汚れ※を落としたくてついつい力が入ってしまいがちですが、優しく丁寧にマッサージをして下さい。
毛穴の黒ずみ※やザラつきが気になる箇所は、細かくクルクルと円を描くようにマッサージすることで、集中的なケアができます。
※タンパク汚れや角栓汚れによる
ステップ④ すすぐ前に乳化
肌になじんだら手に少量のぬるま湯を取り、顔になじませます。
白く濁ってきたら乳化のサインです。
水と油のように、本来混ざり合わないものを混ぜ合わせることを乳化といいます。
ほぼ全てのクレンジング剤には、油性である化粧品のメイク汚れを落とすために「オイル」と、オイルと水をなじませる「界面活性剤」が配合されています。このクレンジング剤に、前もって少量の水分を追加しよく混ぜ合わせて水分含有量を増やして使用することを、一般的に「乳化クレンジング」と言います。
こちらは乳化前。
少量のぬるま湯となじませることで白く濁っていきます。
白く濁ってきたら乳化のサインです。
乳化することで以下のメリットがありますよ。
乳化のメリット
- 摩擦が軽減し肌負担が減る
- クレンジングの時間が短縮
- メイクや皮脂汚れが落ちやすくなる
ステップ⑤ 透明になるまで洗い流す
乳化させたらぬるま湯をつぎ足して、透明になるまで優しく丁寧にあらい流します。
ココに注意
すすぎ残しがあるとニキビや肌荒れの原因につながります。
髪の生え際、フェイスラインは特に注意が必要です。
鏡を見て、すすぎ残しがないかチェックしましょう。
ステップ⑥ 継続して使う
いちご鼻※や毛穴につまった汚れは、1日だけでは改善しません。
ココがポイント
丁寧なクレンジングを継続することで、毛穴の黒ずみケア※に期待ができます。
※タンパク汚れや角栓汚れを落とすこと
美肌はすぐには出来ないので、丁寧なケアを継続することが大切です。
ただし、使っていて肌が荒れたり合わないと感じたら使うのをやめましょう。
DUO黒はディープクレンジングにも使える！使い方の紹介
ディープクレンジングにDUO黒を使うのも良いですよ。
ディープクレンジングとは？
普段のクレンジングでは落としきれない、古い角質、皮脂、毛穴汚れ、メイク汚れを落とすクレンジング方法です。
フェイシャルエステなどの施術メニューにもあるクレンジング方法ですが、スチーマーナノケアがあればお家で手軽にできます。
「毛穴の黒ずみが気になる」、といった方におすすめの使い方です。
ディープクレンジングの手順がこちら。
step
1メイクをしたまま約3分間スチームをあてる。
step
2温スチームで毛穴を開き、メイクや皮脂汚れを浮かび上がらせる。
step
3顔についた水分を拭き取る。
step
4クレンジングを肌に馴染ませる。
step
5少量のぬるま湯をとり、なじませ乳化させる。
step
6すすぎ残しがないよう、ぬるま湯で優しくしっかりすすぐ。
step
7化粧水や乳液で保湿。
ディープクレンジングはおすすめの使い方ですが、注意点もあります。
ココに注意
- やり過ぎはよくない
- 頻度は週に1～2回で十分
やり過ぎてしまうと肌に必要な皮脂まで取り除かれてしまい、乾燥から守ろうと皮脂が過剰分泌します。
ニキビや肌荒れの原因につながるので、ディープクレンジングは週に1～2回に抑えた方がいいですよ。
DUO黒を使う頻度について！メイクをしている・していない場合で変わる
続いては、DUO黒を使う頻度について紹介していきます。
メイクをしている、していないで使う頻度を変えた方がいいですよ。
メイクをしている場合
毎日使って大丈夫です。
「メイクをしている」「日焼け止めを使っている」なら、洗顔料で落とせると記載があってもクレンジングを使って落としましょう。
ココがポイント
DUO黒はW洗顔不要です。
メイク落としで使った後に洗顔する必要はありません。
クレンジング後に洗顔をしたい場合、肌が乾燥しがちなのでしっかりと保湿してくださいね。
メイクをしていない場合
週に1～3回で十分です。
いちご鼻※や毛穴の黒ずみ※のケアを目的として使うなら、毎日使わなくても大丈夫です。
洗浄力が高いので、週に1～3回に抑えておきましょう。
※タンパク汚れや角栓汚れによる
毎日使わないのでDUO黒も１か月以上もちますよ。
【注意】DUO黒で間違った使い方には気を付けて！
クレンジングは洗顔料とくらべて洗浄力が高めです。
使い方に注意
- 1日に何度も使う
- すすぎ残しがある
- 力強くゴシゴシと使う
- 長時間クレンジングする
- クレンジング後に保湿しない
洗浄力が高いので肌への負担も大きくなります。
刺激の強いクレンジングは皮膚を守る「バリア機能」を低下させ、肌トラブルの原因につながります。
注意してくださいね。
まとめ｜DUO黒を1年以上使い続けた結果、毛穴汚れはどうなった？
DUO黒を週に2回、1年以上使い続けました。
いちご鼻の毛穴汚れ※がどうなったか紹介していきますね。
※タンパク汚れや角栓汚れによる
DUO黒を使う前の鼻がこちら。
毛穴の黒ずみが気になりますね…。
本記事で紹介した使い方で、1年以上使った結果がこちらです。
ビフォーアフターを並べるとこうなります。
個人差はもちろんありますが、使ってみて毛穴の黒ずみ※がかなり目立たなくなったと感じています。
毛穴汚れが目立たなくなったことで、肌のトーンも明るくなり、肌が「すべすべ」になるのを実感しました。
「いちご鼻※」「毛穴の黒ずみ※」「肌のざらつき」、といった肌悩みがあるなら、一度は試してみる価値のあるクレンジングバームですよ。
※タンパク汚れや角栓汚れによる
※個人の感想で商品の効能効果を表すものではありません
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を使う方は多いと思います。 バーム状(半固形)のクレンジングは初めて使う…。 そんな疑問を解決すべく、化粧品検定特級(コスメコンシェルジュ){kind=link}